こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。
今回はハワイで私が大好きになったエリア・Kaka’ako(カカアコ)を紹介します!
お前また来たんかってくらいカカアコエリア大好きなんやけど…#iPhone越しの私の世界 pic.twitter.com/N8QOcnv0qS
— おひぐ@旅喰人🥢 (@ohigur) 2018年12月10日
Kaka’akoってどんなエリア?
アラモアナの隣の地区で、もともと倉庫街だったこのエリア。
お洒落な飲食店やショップなどが立ち並ぶ『SALT』という複合商業施設が2016年にオープンしたり、年1回『Pow Wow Hawaii』というストリートアートのイベントが開かれるなど、再開発に力を入れているようです。
至るところにウォールアートが施されていて、見ていて楽しいですよ!
町中に広がるウォールアートと、よく分からないステッカー
カカアコをうろうろしてみると、至るところの壁にアートが施されています。
こういう感じのテイストの絵、実はめちゃくちゃ好きなんですよ。。。
映える映えない以前に、見ているだけでテンション上がります!!!
しかもこの壁の絵、ちょこちょこ変わるらしくて。
好みの絵があったとしても次に来たらなくなっているかもしれないのです。
特に上の方で紹介したストリートアートの祭り・Pow Wow Hawaiiでガラッと変わってしまうのではないでしょうか。
その時々の偶然の出会いに期待ですね。
よく分からないステッカーも大量に貼られていて、ときめきました。。♥
ただし、治安はよくない
カカアコ、とググると、予測変換に『事件』と出てきます。
これは2018年5月にカカアコの公衆トイレで日本人旅客が暴行を受けた事件のことを指しているようです。
私もカカアコへ行くまで知らなくて、カカアコでニトロコーヒー飲みたいなと思って良いカフェないかな、とググった時に見つけました。
たしかに、割れ窓理論でいうとこういう荒れた雰囲気の場所は犯罪を引き起こしやすい。
ストリートアートって許可されてないところに書くと、ただの犯罪になりますからね…。上でときめいていたステッカーや落書きも、もしかしたら迷惑行為なのかもしれません。
これらのことについてはWikipediaのストリートアートが詳しいです。
犯罪に巻き込まれないために私たちができること
せっかく楽しい旅行で身体だけじゃなくて心に傷をつくるのはつらいので、自衛できないか考えてみました。
暗くなってからは立ち寄らない
一人で歩いていても、数人で歩いていたとしても、暴行を受けたらどうしようもありません。
夜道は人通りも少なくなるので、できるだけ日が沈む前には帰りたいですね。
公衆トイレは使わない
日本人が被害にあったのは公衆トイレで、犯人がちょうどドラッグの麻酔を打っていたところに被害者が鉢合わせてしまったそう。
治安が悪いところの公衆トイレは見るからに危ないので、カフェなどの飲食店に寄ったついでにトイレを借りるか、SALTのトイレを借りましょう。(鍵がかかっているので飲食店のスタッフに聞くといいそうです。)
できるだけ大通りを歩く
大通りだからといって危険がないかと言われたらそうでもないかもしれませんが、少なくとも路地裏よりは安全度は高いのではないでしょうか。
路地裏の映えよりは安全を取ってくださいね。
+αでやるべきこと:海外保険に入っておく
海外に行く場合は、普通の海外旅行保険に入ることを強く勧めます。
今回暴行に遭われたご夫婦はクレジットカードの海外保険のみで、補償額をカバーできず病院から応急処置だけで計700万の請求がなされたとのこと。
もし海外保険に入っていたら現地で十分な治療が受けられたのです。少しでもはやく治療を受けるために、クレジットカードの海外保険だけでなく普通の保険に入りましょう!
まとめ
治安は悪いですが、カカアコはウォールアートがとても素敵で、私は大好きなエリアでした!
なので、安全に気を付けながら行ってみてください~!
ではでは。
コメント
[…] →2018/12/20 書きました: ウォールアートが素敵なKaka’akoが楽しい! […]