韓国で念願のチムジルバン泊をしてみた①

泊まるところ

こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。

今回は2月に行った韓国で初めて泊まってみたチムジルバンについて、思いだしつつ書き出してみます。

今回の渡韓では2か所のチムジルバンに泊まったので2回に分けて紹介します!

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チムジルバンとは

韓国のスーパー銭湯・健康ランドみたいな場所。
たくさんの種類のお湯がある大浴場やサウナ、岩盤浴がメインで、あかすりやエステなどがあるところも。

岩盤浴とお風呂どっちも入れるコースだとタオル(2枚)だけでなく館内着も貸し出してくれます。シャンプーやボディーソープなどは自分で持ち込んでもいいし、自販機や売店で買うこともできます。
ドライヤーは備え付けで無料で使えるところもあるし、数百ウォンかかるところも。場所によります。小銭を持っていくと◎。

そのほかにも食堂や広い休憩スペースがあるので、24時間やっているところだと夜ご飯を食べて、そのまま休憩スペースで朝まで寝ることも可能。

①HAPPY DAY SPA

若者の街、弘大(ホンデ)エリアにあるチムジルバン。
弘大駅9番出口から大通りをまっすぐ進んで500mくらい?MARIGOLDホテルという大きな建物、駅から歩いてきたらホテルの入り口より手前側にHAPPY DAY SPAの入り口があります。

今回ここに泊まろうと決めたのは韓国の友人とホンデで遊ぼう!となったから。

ドアを入って奥にもう一つドアがあって、そこの左手にエレベーターがあるので下に降ります。

横の階段からでも降りれます。

フロント

夜9時から朝6時までに入店のナイトタイムは平日12時間まで11,000ウォン(≒約1100円)。
(ハングル読めないから不確実だけど、土日は15000ウォン?ぽい)
1時間延長ごとに1000ウォン。

受付で『one night』って言ってお金払ったらロッカーの鍵とタオル、室内着を受け取ります。

横の方でスーツケースなどの大きな荷物も預かってもらえます。
(ロッカーの番号の目印をスーツケースにつけてくれます。ただ別室に入れてもらえるとかじゃなくてほんとに受付の横に置いてもらえる感じなので、鍵はしっかりかけましょう!)

後述する食堂での支払いの鍵へのチャージもここでできます。

靴箱と浴場とロッカーのフロア

男女別の暖簾をくぐると、靴箱が。
奥に進むとすぐにロッカーと浴場があります。

ロッカーはジムとかにある感じの大きさ。横幅25cm~30cmくらいかな、多分。
バックパックはおそらく入らないです。
すぐ横に浴場があるのでそのままひとっ風呂浴びるもよし、館内着に着替えて食堂で食事や、岩盤浴を楽しむもよし。

ちなみに風呂はジェットバスと薬草風呂と水風呂、あとは普通の風呂。
サウナと女性風呂にはアカスリコーナーが。待機しているおばちゃんにお金を渡せばその場であかすりしてもらえます。

ドライヤーは3分100ウォン。
鏡の前の空いているコンセントで充電やアイロンをしていると怒られます。

洗面所がなかったので歯磨きは風呂でやるのがよさそうです。
(トイレはちょっと汚いので私はそこで歯は磨きたくなかったです。)

階段を降りると共用スペースへ

下に降りる階段があるので、そこから男女共用スペースに移動できます。

食堂で夜ご飯をいただく

食堂ではがっつりご飯も食べれます。

チムジルバンといえば!シッケと呼ばれる甘酒みたいな飲み物と燻製卵
シッケは甘いのでお風呂上りに飲むのにピッタリ。
大小2つあって、2人で飲むなら大でもいいかも。

食べかけの写真で申し訳ないのですが、断面はこんな感じです。
韓国の友達にはゆで卵!と言われたのに殻剥いたら白身が透き通っていて茶色くて、最初はビビりながら食べました。笑
味は燻製のおかげで香ばしくて、最高!

あとはラーメン。夜に食べるラーメンってなんでこんなに美味しいのでしょう。。

日本語、英語、中国語付きのメニューもあるので指さしで頼むことができます。
(メニューは2019年2月時点のもの)

支払いは鍵にあらかじめお金をチャージしておくことで支払えます。
余った分は退館して鍵を返すときにおつりがかえって来るので、がっつり飲み食いしたいなら10000~15000ウォンくらい入れておいてもいいかもですね。何回も階段上り下りするの面倒なので…。

女性睡眠室と雑魚寝フロア

階段を降りると2フロア寝るところがありました。
私は2階下って広いところへ。

(無音カメラで夜なのでぶれました。)

こんな感じで雑魚寝します。マットと小さい枕が横の方に積み上げられてるので適当に引っ張ってきて好きなところで寝るスタイル。

 

外の広間で雑魚寝しても良いですが、一目が気になる女性の方は女性用の仮眠室もあるのでそこを利用してもいいかと。
ただ、広間も仮眠室も床暖房があるので(冬だけかな?)、寝てて結構暑いです。
仮眠室だとなおさら、空気がこもるのでさらにむわむわ。

 

チムジルバンは2種類

チムジルバンって岩盤浴のことなのかな?
施設の名前かと思ってたんだけど…

HAPPY DAY SPAには40度ほどの部屋と50度ほどの部屋の2種類が。

低温の部屋は写真がぶれたから載せてませんが、高温の部屋の横にあります。
平らな床でした。

高温の部屋は床にピンクの岩塩の石が敷き詰められていたので、タオルを下に敷くとよかったです。

他にも

利用はしてないですけどジムもありました。
料金とかかかるのかはよく分からないです..

宿探してるときに旅行系のサイト見てると、ドーム型の汗蒸幕(ハンジュンマク)と呼ばれる高温のサウナもあるらしかったのですが、正直日中の疲れと風呂入ってポカポカで早よ寝たかったのであんまり周り見てなかったです。笑
なのでそれも未確認…

おわり

平日だと1泊1100円で、お風呂と仮眠ができるので最高です。

しかもホンデは大学周辺なので食べ物屋なども栄えている&最近ホットな場所らしいので街歩きしてそのままそこで泊まれて便利でした。

・仮眠程度の場所なのでホテルに比べ疲れは取れなくてもいいと割り切っている
・別に人がうろうろしていてもどこでも寝れる
宿代節約したい
という人におすすめです。

 

(載せてるのの価格は2019年2月の価格です。
レートは1000ウォン≒100円で計算)

ではでは。

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