こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。
先日、JALマイル利用で国内線の特典航空券を予約しようとしたところ、必要マイルが24,390マイルと表示されてしまいました!
マイルの特典航空券って国内線は片道6000マイル〜で予約できたはずでは!?
とびっくりしましたが、こんなにもマイルが必要になったのには理由がありました。
また対象空港の利用にも数百マイルが必要になっていたので、併せて紹介します。
※2022年3月7日の情報です。
いつでも特典航空券の罠
必要マイル数が多くなってしまった原因は、『いつでも特典航空券』のサービスで申し込もうとしていたからでした。
内容をよく見ずに、申し込み開始時の画面の「いつでも特典航空券で予約する」にチェックを入れていました。
『いつでも特典航空券』とは21年11月1日から始まった、マイル特典席に空席がなくてもマイルを多く使うことで予約ができるサービスです。
どうしてもこの便でマイルを使って行きたい!という時に便利ですね。
指定空港利用時の追加マイルとは?
今回は特定の便の希望はないため、空いている日時で予約を取ります。
いつでも特典航空券では予約を取りません。
例として目的地は長崎を選びます。
今回は分かりやすくするため、片道での予約で進みます。
▲画像出典:JAL 公式HP 国内線特典航空券マイル早見表よりキャプチャ(外部リンク)
羽田から長崎はB区間なので、1区間(片道)7500マイルです。
…思ってたより必要マイル数かかる!??何故!!?!?
しかも90マイルのこの端数は何!?
疑問解消のため、また一旦中断です。。
指定空港利用時の追加マイルの適用
なんと、2021年10月31日申し込みより発着空港によっては追加マイルが必要になっていました!
▲画像出典:JAL 公式HP(発着空港別の追加マイル数)よりキャプチャ(外部リンク)
う〜ん、世知辛い世の中!
このコロナ禍で打撃を受けたのでしょう。
大きい空港の発着には追加マイルがかかるようです。中部国際セントレア高い…
伊丹空港、北九州空港までも入っているのが地味に痛いですね、、
私が予約しようとした区間もばっちり対象内で、
羽田→長崎(B区間、片道):7500マイル+290マイル
=7790マイル…。
それで端数が出たのか…と納得しました。
発着空港にどちらも追加マイル対象の空港を使うと、使用した空港の数だけマイルが必要です!
例:羽田(+290マイル)→関西(+260マイル)=合計550マイル追加で必要になります。
2022年5月1日以降、追加マイルが変更に
※追記 2022年3月7日
2022年5月1日以降の申し込みから、下記の発着空港の追加マイル数が変更になりました!
対象空港:羽田空港、成田空港、伊丹空港、関西空港、那覇空港
画像出典:JAL HP(国内線特典航空券マイル早見表)より
▲画像出典:JAL 公式HP(発着空港別の追加マイル数)よりキャプチャ(外部リンク)
国内線旅客施設使用料(PFC)の改定に伴う変更のようです。
コロナ禍での利益を守るための工夫でしょう。
利用者からすると残念な変更です……。
発着空港にどちらも追加マイル対象の空港を使うと、
例:羽田(+370マイル)→関西(+340マイル)=710マイルも追加で必要になります!
マイル旅も年々厳しくなっていく模様…
特典航空券を予約するのに少しずつ必要マイルが増えてきた感じがありますね。
これからはいかにコツコツとマイルを増やせるが重要になりそうです。
私はポイントサイト(moppy)で貯めたポイントをマイルに交換しています!
上記バナーより登録するとミッションクリアで2000ポイント(=1000マイル!)を獲得できます。
また、私はJALカードsuicaをメインのクレジットカードにして、suica利用と毎月の支払いで700〜1000マイルほどゲットしています!
これもmoppy経由で申し込みすると10000ポイント(※)獲得できますよ!!
(※22.3.7現在)
マイルを貯める方法として参考にして、うまくマイルを貯めてみてくださいね。
ではでは。
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