【長崎】新しいのに昭和レトロを感じる洋食屋『アルティスタ食堂』【トルコライス】

こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。

長崎名物といえば皿うどん・ちゃんぽんに加え、外せないのがトルコライス。

トルコライスはピラフにとんかつ、スパゲッティが1皿に乗っている料理です。
魅惑のワンプレートは「大人のお子様ランチ」と呼ばれることもあります。

今回は2020年オープンと比較的新しいけれど、昔ながらにこだわったトルコライスが食べられる『アルティスタ食堂』を紹介します！

※メニューなどは21.12.7時点の情報です。

アルティスタ食堂

電停・大波止駅から中央橋へ繋がる県庁坂通りの中間付近に「江戸町商店街」の入り口があります。
（現在、長崎県庁は移転済み。長崎県庁跡地近くですね）

江戸町商店街を下ってすぐ、とても目立つ緑の店舗用テントに黄色い壁の店舗が目印です。

以前は万才町にあったのが、2021年6月に江戸町に移転しています！

夫婦2人で切り盛りしている、カウンター5席の小さな洋食屋です。
古き良き長崎を大切にするため、以前のお店（マンゼマンゼ）の内装はそのまま使用しているそう。

夜はお酒も提供するようです！（※コロナウイルス対策の県要請の状況によります）

ArtistA

店名のアルティスタ（ArtistA）は、イタリア語でアーティストを意味する『Artista』が由来になっています。

アルティスタ店主のタカミユウタさんはイタリアでアートの修行し、現在もアーティストとして活動されているとのこと。
店内には多数の作品が飾られています。

タカミさんの作品が観れるInstagramはこちら

ランチメニュー

ランチは料金前払い制、14:30ラストオーダーです。

やはりトルコライスが人気No.1メニュー。次点人気のオムカレーやカツカレーも美味しそうです。

以前は長崎和牛のひとつの「壱岐牛」を使ったカレーのメニューもあったそう。
それも食べてみたかったです！

お目当てのトルコライス

今回はランチ利用でトルコライスを頼みました。

ランチはサラダとコーヒー付き

ピラフに！とんかつに！！スパゲッティ！！！
鉄板で提供されるので熱々で食べれます。
さらに、アルティスタ食堂オリジナルの240時間煮込んだカレーまでかかっているのでとても豪華！

とんかつも中身がぎっしり詰まっているのが嬉しい！

近年の観光客向けのトルコライスは味があっさりしている印象が強いのですが、アルティスタ食堂のトルコライスはピラフ、とんかつ、スパゲッティ、カレーどれも味がしっかりしています。

「地元で何十年も愛されている老舗の洋食屋が提供するトルコライス」のような貫禄がありました！

店舗情報

昔ながらを大事にする、新しい長崎のトルコライス

開店してわずか2年で、長崎でも人気がある洋食屋になったアルティスタ食堂。
カレーも乗った豪華なトルコライスを、古き良き長崎を感じられる店内でぜひ食べてみてくださいね！

余談・トルコライスの由来

アルティスタ食堂ではないですが、オランダ坂を歩いているとトルコライスの由来について書いている看板を見つけました。

真相はわかっていませんが、いろんな説があるんですね。

ではでは。

関連記事：
【長崎】コロッケがゲシュタルト崩壊！老舗の洋食屋『コロッケ』【美味しいお店】
東京⇄長崎の移動を、高い時期に直行便以外で安く行く方法
長崎くんち2018に行ってきた・１日目