美術館や博物館巡りが捗る!『東京・ミュージアム ぐるっとパス』を買ってみた話。

東京・ミュージアム ぐるっとパスを買ってよかった話 おひぐのログ

こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。

私事ですが今月末で仕事を辞め、今は有休消化中。
予定がないからと昼過ぎに起きて、一歩も外に出ず、夜になったら眠る、そんな毎日…。

せっかく時間があるのに、そんな堕落した日々を過ごすのはもったいない!

そこで外に出る用事を作るために、『東京ミュージアムぐるっとパス2021』を購入しました!

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東京ミュージアムぐるっとパス2021

東京ミュージアムぐるっとパス2021東京都内+近隣の美術館・博物館・庭園など99の施設の入場券や割引券が入っている冊子です。

なんと99もの施設にお得に入場できるにもかかわらず、1冊2500円で買えます!破格!

ミュージアムぐるっとパス

99施設分あるのでとても分厚いです。

期限は最初に使った日から2ヶ月間

美術館の展示によっては数箇所観にいくと元が取れるので、美術館によく行くなら持っていると楽しいかもしれません。

公式HPはこちら

購入方法

99の対象施設のチケット売り場と、様々な観光案内所で買うことができます。

詳しくはこちら

私は東京都庭園美術館に行った時に窓口で「ぐるっとパスください!」と言って購入。
その場で半券をもぎり、期限のスタンプを押してもらいました。

もっとお得な東京メトロ1日券とのセット

ぐるっとパス公式HPによると、東京メトロ1日券2枚がセットになった『メトロ&ぐるっとパス(2021年度)』が3130円で買えるもよう!
ぐるっとパス(2,500円)+ 東京メトロ1日券(600円)×2 = 3700円なので、セットで買うと570円もお得になります!これはすごい。

葛西駅近くの地下鉄博物館、または東京メトロの定期券売り場で購入できます(中野・渋谷・西船橋駅を除く)。

2021年度の発売は2021年4月1日〜2022年1月31なので、気になる方はお早めに。
来年度も発売されるといいな…。

ぐるっとパスを使って行った場所

まだ1箇所しか行けてませんが、レポします。

東京都庭園美術館

東京都庭園美術館

港区白金台にある、東京都庭園美術館

東京都庭園美術館『キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート』入口

2021年11月28日まで開催している『キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート』に行ってきました。

キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート

無学なのでボタニカルアートってお花の絵がたくさんあるのかな…という状態で訪れましたが、植物細密画のことだったのですね。

まるで植物図鑑の中を歩いているようでした。
個人的に好きだったのは『フローラの神殿』シリーズ。

描く人によって対象とする植物が違ったり、植物だけでなく周りの環境を風景として取り入れていたりと、植物学の発展の中に様々な世界観を垣間見ることができます。

キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート

ボタニカルアートやウエッジウッドの食器の展示が、庭園美術館の館内の雰囲気に溶け込んでいました。

今の時期は紅葉も綺麗なので、展覧会を観終わったあとに庭園をお散歩するのもまた一興です。

行こうと思っている場所

ミュージアムぐるっとパスを使って、私が行きたいと思っている場所を挙げてみました。

東京都現代美術館

江東区の木場公園内にある東京都現代美術館

FASHION PRESSの記事『東京都現代美術館のコレクション展 – 社会・日常・記憶に着目、大岩オスカールや康夏奈など約100点』を読んで気になりました。

2022年2月23日まで開催の企画展『クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]』も気になります!

公式HPはこちら

清澄庭園

清澄庭園も江東区の清澄白河にあるので、東京都現代美術館に行った帰りにでも寄ろうかなと。
平日、紅葉が散る前にカメラを持って行きたいところです。

清澄庭園の公式HPはこちら

恩賜上野動物園

上野動物園

2018年の写真…。

言わずと知れた、上野のパンダで有名な上野動物園

先日ふらっと訪れましたが予約が必要で断念しました。
パンダも小屋の改装か何かで12月中旬までいないみたいなので、パンダが戻ってきてから行くつもりです。

上野動物園の公式HPはこちら

東京都写真美術館

恵比寿にある東京都写真美術館
細々とではあるものの写真を撮る者として、いろんな方の撮る写真に触れたいと思うのです。

ちょうど2022年1月23日まで開催中の『記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol. 18』が気になります。

東京都写真美術館の公式HPはこちら

事前予約が必要な施設も

上でちらっと話題にしましたが、美術館や博物館によっては事前予約が必要な場所もあります。

ふらっとその日の気分で訪れることができないのは悲しいですが、公式HPの案内を見てから行くことをおすすめします。

そうすることで、現地に行ってから入れなくて悲しくなるのを防げるので。(自戒)

おわりに

気になる展示がある時くらいしか行かなかった美術館や博物館。
ミュージアムぐるっとパスを手に入れたことで、行ってみようかなと興味を持つ場所も増えました。

完全に東京都歴史文化財団(ぐるっとパスの販売元)の思惑通りですね。

行こうと思っていた展覧会がぐるっとパスの対象だったら、+αの金額でぐるっとパスを購入して様々な施設を巡ってみるのをおすすめします!

ではでは。

 

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