エスニック料理の美味しさは調味料にアリ
タイ料理とか、ベトナム料理などの東南アジアのご飯、いわゆるエスニック料理。
ethnic=民族特有の、あのそれぞれの地域に独特なクセのある味が人々の胃袋をとらえて離さないですよね。
でも家庭で作ろうとして調味料を買っても、1~2回作ったらそれ以降作らなくて賞味期限切れてゴミ箱行きに。
そんな時に日本の家庭でも使いやすいエスニック系の調味料を厳選してピックアップしました!
スイートチリソース
前回の記事で取り上げました。ふざけたタイトルですが、スイートチリソースは万能です。
春巻きのタレ、エビチリはもちろん鶏肉や白身魚にかけても合いますし、甘辛煮や鍋のタレ(!)にも使える、本当に優秀なエスニック調味料です。
そんなに大量には要らない、ってときは酢、砂糖、豆板醤、塩を混ぜてレンジで加熱しても作れます。チューブニンニク加えても美味しそうです。
豆板醤
瓶に入っているものよりチューブの方が使いやすいです。
麻婆ナス、麻婆豆腐などの炒める中華料理だけじゃなくて、ガパオライスやカオマンガイのタレを作るときのソースなどのタイ料理、なんとアクアパッツァにも合います。
ちょっと辛さと香りをつけたいときに便利です。
ごま油
これは調味料と呼んでいいかちょっと迷いましたが、風味付けに使えます。
普通に調理の油としてや、サラダや中華粥にかける、など中華好きなら1本持っててもすぐ使いきれると思います。
中華料理以外でも、キャベツに塩昆布とごま油を揉みこむだけでも、1品できます。
ナンプラー
これは好き嫌いが分かれますが、この風味があるだけでぐっと東南アジア感でますね。
けど一般家庭ではそこまで大量に使わないので、70mlほどの小瓶で十分だと思います。カルディやアマゾンで売ってます。
使い方は、春雨サラダ、フォーとかのスープに入れる、挽肉と炒めると手軽にエスニック料理のそれっぽい雰囲気になります!
パクチーペースト
ちょっと前に流行りましたね、パクチスト。
パクチーマシマシとかすごく良い響きですよね!!
けどパクチーって買ってもそんなに大量には使わないですよね。
ちょっとした飾りと風味づけ程度だと思います。
そんな時に便利なのがパクチーペーストとかパクチーパウダー。
使いたい分だけ使えるから一般家庭でも使いきらなくて腐らせたとか、毎日料理にパクチー乗ってる…みたいなことは起こらない、はず。
オイスターソース
これは中華料理の隠し味的な立ち位置でチャーハンとか炒め物でも使えるから、比較的手にしやすい調味料じゃないかと思います。
中華をよく作る人はぜひ。
その他の調味料
・ココナッツミルクとかは使うときにその都度買えばいいと思います。
タイカレーなどは友人のタイ人達はカレーペーストをココナッツミルクで溶かして作ってました。
・豆板醤辛いよ、って人は甜麺醤を買ってもいいけど、味噌, 醤油, 砂糖, ごま油で代用できるから、日頃から使うよって人以外は常備しなくてもいいかもしれないです。
・韓国料理好きな人はコチュジャンを持っていてもいいかもしれません。チゲ鍋、チヂミのタレ、ビビンバに載せる等、韓国料理には外せません。
・調味料じゃないけど、ライムもエスニック料理に合いますね。ナンプラーと相性がいいのかも。
・本当にたまにしか食べない、普段は和食しか作らないって人はレトルトの○○の元とか活用するのもいいんじゃないでしょうか?
おわりに
以上、これさえあればエスニック料理食べたくなったときにそれっぽいものが作れます!
小さい調味料はスーパーやカルディとかで探すといいかもです。
ナンプラーの小さいのはカルディでも見ました。ちょっと割高でよければAmazonにも置いてあるようです。
ちなみにアイキャッチ画像は2018年2月にタイのピピ島に行ったときのご飯です!
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