【おひぐの日本酒紀行Vol.14】京都府随所の地酒を飲んで、旅の記憶に色をつける

日本酒巡り

こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。
毎月15日に酒小町noteに寄稿していた『おひぐの日本酒紀行』。
現在は当HP旅食堂。に掲載場所を移行し、不定期で毎月15日に更新しています。

今月もおひぐが出会った美味しいお酒と食べものを、旅を絡めてお届けします。

過去のVol.1〜13は下記のリンクから飛べるので、よかったら読んでみてください!
おひぐの日本酒紀行Vol.1〜10(山口/宮城/奈良/長崎/東京/岡山/石川/富山/高知/島根)、Vol.11(大分)、Vol.12(福岡)、Vol.13(宮崎)

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今回の舞台は京都府

お酒より観光が目立つ京都ですが、実は日本酒の生産量は新潟の約2倍全国2位を誇ります!

その理由は水の豊富さ
生活や酒造りに使う水が豊富なため、1300年前から京の都として栄えていたのでしょう。

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京都の日本酒

京都府内の酒蔵は42蔵あり、日本三大酒処の伏見だけでも17蔵もあります。

玉乃光酒造澤屋まつもと(松本酒造)月桂冠株式会社などは有名な酒蔵なので聞いたことがある方も多いかもしれません。

酒蔵がいっぱいありすぎて好みの京都の日本酒を見つけるのが大変!な方におすすめの飲み比べセットがある居酒屋に行ってきました。

京都酒蔵館

『京都酒蔵館』は四条近くにある、日本酒をメインとしている居酒屋です。

京都酒造館の「15蔵の利き酒セット」では、合計2合ほどの量で一気に15蔵の日本酒を飲み比べられるので日本酒好きには堪りません!

利き酒セットは京都南部と京都中北部の2種類があるので、どちらかのお酒だけを楽しむことも、たくさん飲める方は南部・中北部で30蔵を制覇なんてことも可能です。

南部京都の日本酒

今回は南部京都の利き酒セットを頼みました。

南部のお酒伏見の酒蔵のみのラインナップでした
(黄桜/北川本家/キンシ正宗/月桂冠/齊藤酒造/招徳酒造/玉乃光酒造/鶴正酒造/豊澤本店/東山酒造/都鶴酒造/増田徳兵衛商店/松本酒造/山本本家/城陽酒造)

日本酒度が+の辛口の日本酒しかないので、辛口が好みの方におすすめの利き酒セットです。
(日本酒度は+の値が大きいほど辛口に、−の値が大きいほど甘口とされています。)

京都南部・伏見の観光地

伏見といえば、言うまでもなく有名な観光地の『伏見稲荷大社』

約1万基の鳥居があると言われています。

伏見の日本酒を飲みながら、伏見の地に想いを馳せてみるのも良いかもしれません。

京都中北部の日本酒

中北部の利き酒セットは甘口〜辛口まで幅広い種類が飲めるので、甘口も好き&味の違いを楽しみたい方は中北部を頼んでみるのも良さそうです。

古代赤米で作られた−18度(!)の日本酒が気になります!

京都北部の観光地

京都の北部で有名な観光地は、『天橋立』。

日本三景でもある天橋立は、京都駅から特急列車で2時間ほど。
なかなか遠い場所ではありますが、景色もが良いので一見の価値ありです!

京都酒蔵館は日本酒に合う食事メニューも豊富

「お造りの五種盛り」や「牛蒡の天ぷら」などの食事メニューから、「ちりめん山椒」や「京漬物盛り合わせ」などの軽く摘めるおつまみまで、お酒とお腹の空き具合に合わせて選べるメニューがありました。

中でも1日10セット限定の「十五種類あてセット」は色々なおつまみを少量ずつ食べられるので、利き酒セットと合わせて贅沢に飲みたい時に良さそうですね。

『京都酒蔵館』の店舗情報

店舗情報・店名: 『京都酒蔵館』
・最寄駅:烏丸駅徒歩5分、四条駅徒歩5分、五条駅徒歩5分
・公式HP: https://kyotosakagurakan.owst.jp/
・SNS:Twitter
・連絡先:075-354-5353
・住所:〒600-8423 京都府京都市下京区釘隠町236 寅ビル 1F
京都酒蔵館をHotpepperで見る

 

京都府内のお酒を飲んで、京都観光の記憶を深めてみて

京都の地酒は豊富にあります。
地酒を飲んで京都観光での先々のことを思い返してみたり、飲んだ地酒の地に行ってみるなどお酒で旅行の楽しさを深めることができるかもしれません。

ぜひ、京都府内のお酒を飲み比べてみてくださいね!

京都酒蔵館をHotpepperで見る
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