【江東区】清澄白河〜木場・門前仲町をお散歩してきたよ。【美術館・カフェ】

こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。

この間、江東区の清澄白河から木場方面をお散歩してきました。
今回はその時行った場所をご紹介します。

東京・ミュージアム ぐるっとパスを使って行きたいな〜と言っていた場所に行けたので満足でした。

『ナンディニ』でランチ

清澄白河で人気の南インド料理店『ナンディニ』。
本格的な南インド料理が味わえるのに1000円台〜と、とてもリーズナブルな価格が嬉しいですね。
このお店は2017年の食べログカレー100名店入賞歴があります。

今回食べたのはミールス（1,300円）。
ミールスとは、南インドで食べられている定食のことです。

カレー3種類とバスマティライス、ポロッタ、オムレツ、おかず、甘味、ヨーグルト、ドリンクがついています。
ポロッタは南インドのパンで、表面はサクッとして中はナンよりは薄い生地。
中国の手抓饼を分厚くした感じ！

ミールスはかなり量が多かったので、大食いの方以外はミニミールスやカレー2種くらいのセットをおすすめします！

東京都現代美術館

清澄白河からは少し歩きますが、東京都現代美術館へ。

気になっていた展覧会『クリスチャン・マークレー トランスレーティング［翻訳する］』を観ました。
ぐるっとパス対象で割引対象なのもありがたいです。

私が今回観たコレクション展と企画展は、どちらも2022.2.23までの会期でした。

MOTコレクション　Journals　日々、記す vol.2

東京都現代美術館に収蔵されている5,500点の中から「日々、記す」に因んだ作品をテーマに展示されていました。
コロナ禍が始まって世間の動きがガラッと変わっても日常は淡々と続いていた、と改めて思い出せる、アーティストの視点から新たな視点で見直せる。そんな展示でした。

クリスチャン・マークレー トランスレーティング［翻訳する］

個人的に「翻訳」に興味があって観に行った展示です。
翻訳というとある言語から別言語に置き換えるイメージが強かったのですが、美術館に行くようになってから心の中を外に表現として出すことも一種の「翻訳」だなぁと思うようになりました。

東京都現代美術館
クリスチャンマークレー展

音もコラージュも色んな素材を組み合わせて構成されているのだなぁと、視覚でも聴覚でも楽しかった

後半になるにつれ会場内は静かになっていくのに、視覚によって頭の中の音は大きくなっていく感じ💭 pic.twitter.com/vVDZElxVrz

— おひぐ (@ohigur) November 26, 2021

絵にオノマトペを直接書き込んで音を表現していた作品があり、初めて観た表現だったので面白かったです。

清澄庭園

東京都の指定名勝にも登録されている都立庭園の清澄庭園。
のんびりお散歩するのにとても良かったです。

2ヶ月ぶりにカメラを持ち出した、金曜日の清澄庭園お散歩。 pic.twitter.com/O13qpW5ctf

— おひぐ (@ohigur) November 28, 2021

ぐるっとパスを使わなくても150円で入れるので、季節ごとに行きたくなります。

カフェでひと休み

清澄白河といえば、カフェや焙煎コーヒーの激戦区として有名です。
「ブルーボトルコーヒー」のオープンにより、日本でも2015年頃からじわじわとサードウェーブコーヒーの風潮が広がってきました。

今回訪れたカフェはそんな激戦区の清澄白河より少し南にくだったところ。

BAKU Coffee Roasters 莫珈琲焙煎所

Twitterで見かけて気になっていたカフェ。
清澄白河というより門前仲町が近いです。
注文してから挽いて入れるコーヒーと、固めプリンが絶品のお店です。

行った日は豆が6種類ありましたが、1種類ずつ丁寧に説明していただけました。
飲んだのはタイの豆。浅煎りの豆が多い中、比較的深煎りの酸味少なめでした。

富岡八幡宮

BAKU Coffee Roastersの帰りに立ち寄りました。
江戸最大の八幡様と呼ばれるくらいの大きな敷地です。

毎月1, 15, 28日に月次祭の縁日があります。
行った日も縁日をやっていましたが、夜遅かったので閉店の準備に差し掛かっており…。
次は昼にリベンジしたいです。

清澄白河〜木場周辺はお散歩に楽しい場所

清澄白河〜木場・門前仲町は、お散歩するのにぴったり場所が多いです。
気になるカフェに寄るついでに、美術館や庭園などにも寄ってみると楽しいですよ。

ではでは。