帰省初心者がUターンをナメてかかって痛い目をみた話

おひぐのログ

こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。

明けましておめでとうございます。
もう正月から1週間経ちそうですね。早い早い。

土日祝休みの人は今日から仕事始めだったのではないでしょうか。
お疲れ様です。

私は実家の長崎で正月を過ごしましたが、今日から仕事だったので昨日東京に帰ってきました。
その時に飛行機の出発10分前に保安検査場を通るというやらかしをしてしまったので、今後の戒めも込めての記事です。

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帰省の往路は国内トランジット

大学は福岡で過ごしたため、年末の帰省ラッシュというものは実は今年が初めてで。
帰省ラッシュといえばテレビの中で見る海外から帰ってくる子供たちのインタビューや、天の河のような何10kmも渋滞してる車のライトの映像のような、どこか他人事で遠いことのように思っていました。

去年のGWは連休初日に夜行バスで移動し2時間半遅れを経験したので、今回は陸路は控えめに飛行機での移動のみ。

行きは飛行機が高かったから羽田→神戸→長崎と、神戸でのトランジットでした。

過去記事:東京長崎間の移動を安くする方法 https://tabi-shokudou.com/tokyo-nagasaki-cheaper-transportation/

予約の段階では、航空券の発売初日でも残り数席という販売状況。
連休の前の日、朝一の羽田空港発の便だったので預け荷物も保安検査場もそんなに待つことなく通過しました。

Uターンラッシュ、正直ナメてた

行きがそんな普段と変わらないような飛行機だったので、帰りもそんなでもないだろうと油断していました。

福岡の友人の家に遊びに行ったのもあり復路は福岡空港発。
今回はJALの7:20発の便でした。

私がやらかしたUターンラッシュの失敗は以下の3つです。

やらかし①:寝坊したのに「福岡空港近いからなんとかなるっしょ!」

友人の家が博多駅に直通する駅の近くだったので泊めてもらい、始発で向かえば6:12には空港についていました。

しかし、目が覚めると始発の20分前!
他の空港ならタクシー飛ばしてでも駅に向かいますが、福岡空港は博多駅から地下鉄で10分で着いてしまうが故に余裕をこいて「まあ始発の10分後には駅に着くやろ。全然間に合うわ、余裕〜」とか思っていました。

なんでこんなに余裕があるのか意味が分かりませんね。私も打ってて分かりません。
おそらく福岡空港が市内から近すぎるがゆえに、時間感覚が狂ってしまったのでしょう…。

始発の次の博多に向かう便はなんと始発の30分後。全然来ないじゃん!!
結局空港に着いたのは6:35!出発の帝国の45分前!!!

通常の国内便なら全然余裕でいけますが、今回は帰省から今住んでいる場所に帰るUターンラッシュ最終日。

カウンターに並んでる人多すぎました。そこで現実を直視し、「これは間に合わん」と無理な気しかしなかったです。

やらかし②:こんなに並ぶと思わなかった預け入れ荷物

空港に着いて、荷物を預けようとカウンターに向かうと、めちゃくちゃ人が並んでいる…。
どこの航空会社かと思ってJALのところへ近づくと、その列の先頭はJAL。さすが…!

普段の旅行はリュック1つで手荷物のみですが、冬の帰省となるとお土産に加え厚手の服が増えるので預け入れを利用してしまいます。

おそらくそのような人が多いのでしょう、年始の預け入れのカウンターは先頭が見えないほど長い列。

 

もう今度から年末の帰省はリュック一つで頑張ろうと誓いました。
成田に着いてからの荷物受け取りの待ち時間もなんだかんだ20分は待ったので、無駄でしたね。

やらかし③:成田空港と羽田空港を間違える

空港についてとりあえず預け入れ荷物を預けるために長蛇の列に並ぶ…
飛行機の時間が7:20だったことは覚えていたのですが、行き先は羽田空港だと思っていたのですね。

JALのお姉さんが「7:20発の成田空港行きのお客様はいらっしゃいますか〜!!」と言っていたのを聞いて、「えっ成田!?同時刻発??」と混乱。

慌てて予約確認メールを見てみると、そこには福岡発成田空港着の文字が。

往路とかトランジットじゃなくて着空港でよかったですよ。ほんとに。

なんとか間に合った

列に並んでいる時、出発便の15分前くらいに優先案内があったのでなんとか荷物を預けることができました。

また朝だったからか保安検査場も各列5〜7人ほどと、ほぼ並んでおらず、検査場で案内をしていた空港のお姉さんに「端っこがすいています!」と言われたので10分前に保安検査場を通過し、無事飛行機に間に合いました。よかった。ほんと空港のお姉さんお兄さんありがとう。

たぶんLCC使ってたら、ゲートから機体への移動にバス乗車もあったりして間に合わなかったかもしれません。

まとめ

初めて帰省する方、空港には余裕を持って向かいましょう。
発着空港もちゃんと確認しましょう。

ではでは。

 

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