こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。
3年半ほど前にアルケミストを読んでの感想 というブログ記事を書きました。
作中で出てきた「砂漠」の文字を目にしたときに、不意に私が2017年に中国に留学していた時期のことを思い出しました。
中国の内陸部は砂漠に面しているところもあるので、砂漠がかなり身近な存在だからかもしれません。
中国の内陸部は砂漠に面しているところもあるので、砂漠がかなり身近な存在だからかもしれません。
今回はその余談として、アルケミストを読んで思い出した中国のことを綴ります。
砂漠に関する本と中国留学の思い出
“撒哈拉的故事”という本
留学中のリーディングの授業で、課題図書の読書感想文を書く課題が月1回ありました。
ある月の課題で『撒哈拉的故事』(日本語訳するとサハラの物語?)という本を読みました。
その本の砂漠の描写を、アルケミストを読んでいるときに思い出しました。
『撒哈拉的故事』は中国語やってて、HSK5~6級持っている人ならそんなに難しい話でもないです。
1話1話がとても短い短編集なので読みやすいと思います。
1話1話がとても短い短編集なので読みやすいと思います。
日本語訳された本もあったけれど、アマゾンの中古で8,500円くらい…。高いです。笑
もう絶版になったのかもしれませんね。
リスニングの教材
『アルケミスト』の作中で、砂漠にてナツメヤシの生えるオアシスを見つけた描写がありました。
それを読んだときに思い出したのが、留学中にリスニングの授業で聞いた「砂漠に生えてる6千年生きている長寿の木のストーリー」です。
それを読んだときに思い出したのが、留学中にリスニングの授業で聞いた「砂漠に生えてる6千年生きている長寿の木のストーリー」です。
その話は若造の柳ともう一種類の木の種子が風に飛ばされて、たまたま出会った長寿の木と対話する、みたいな感じでした。
(思ったよりあんまり覚えていなかった…。)
『アルケミスト』の中に、主人公の少年が200歳生きる(!)錬金術師と過ごす場面があります。
その場面を、リスニング題材の若造の種子と長寿の木との対話になぞらえてしまったのかもしれません。
その場面を、リスニング題材の若造の種子と長寿の木との対話になぞらえてしまったのかもしれません。
内モンゴルの砂漠
内モンゴルの砂漠とラクダ
最後にもう一つ思い出したのが、留学中の夏休みに行った内モンゴルの砂漠。
砂漠ってオアシスしか水がないイメージで、乾燥がひどいのかなと思っていました。
意外と砂が水分を含んでいて、しっとりした感触でした。
それから少ししてパラパラと雨が降り出して、「あぁ、砂漠にも雨は降るんだ」と、初の砂漠でいろいろと驚きました。
本を読んで思い出す思い出もある
今回は思いっきり個人的な思い出語りになってしまいましたが、本を読んで旅先や過去の記憶に触れることは楽しいです。
皆さんもぜひ、本を読んで思考の旅を楽しんでみてくださいね!
ではでは。
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