こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。
少し前になりますが、今年の7月に2泊3日で秋田に行ってきました!
私は車が運転できないので公共交通機関を駆使して、雲晶寺と秋田駒ヶ岳、田沢湖一周と、短い滞在にしてはかなり詰め込んで満喫できました。
今回は東京⇄秋田(雲晶寺・駒ケ岳・田沢湖)での移動ルートと泊まったホテルを紹介します。
1日目 秋田・雲晶寺
行きは羽田空港から飛行機で秋田へ向かいました。東京から秋田までは飛行機でたった1時間!
※28日前までに予約のJALスペシャルセイバー参考 平日・土日で変動あり
本当は8時着の飛行機に乗りたかったのですが、寝坊してしまい…。運よく空きがあり次の便に振り替えてもらったので秋田空港に着いたのが12時半。秋田駅に着いたのは13時すぎでした…。
せっかく初の秋田なのに観光しないのはもったいない!ということで調べた結果、終バスの時間との兼ね合いで唯一行けたのが男鹿市にある雲晶寺。
JR羽立駅まで移動し、そこからバスに乗り北浦で降ります。
7月頭だったのでまだ紫陽花が咲いていてラッキーでした。
寺の周辺も含め1時間ほど観光して、秋田駅に戻ってから夜ごはんも兼ねて『秋田長屋酒場』へ。
毎日19時から20時にナマハゲ様が巡回するパフォーマンスがあったり駅周辺のホテルのルームキーを見せるとおつまみやお酒のサービスがあったりと、観光客にやさしい居酒屋でした。
1日目のホテルは『ホテルメトロポリタン秋田』に泊まりました。秋田駅の駅ビル直結なので、とにかく立地が良い!
今回はほぼ寝るだけ&次の日もかなり早朝に出発だったので滞在時間は短かったですが、ビジネスホテルにしては室内はシックな感じで清潔感があり快適でした。
2日目 秋田駒ヶ岳・田沢湖温泉郷
2日目は田沢湖まで移動し、秋田駒ヶ岳の登山です。
9時には登山を開始したかったので始発で田沢湖駅を目指しました。
秋田駅から新幹線で向かってもそんなに金額変わらずにもっと楽に行けたことに後から気づき、ちょっと悔しい気持ちに。笑
ただどちらにしても田沢湖駅からのバスの接続がかなりハードなので、お手洗いに行くなどの休憩時間はありません。電車から降りたらダッシュで改札を出てバス停に向かいます。
秋田駒ヶ岳からの下山は、日帰り温泉併設の秋田駒ヶ岳登山の拠点となる『アルパこまくさ』までバスで移動します。
私は終点の1つ手前のバス停で降り、2日目に泊まった『ホテルグランド天空』に歩いて向かいました。
実は雨や雪の日はアルパこまくさ⇄ホテルの無料送迎が出ていたそうなので悪天候の時はホテルに相談してみるのが良さそうです◎
『ホテルグランド天空』は平日のみ、おひとり様でも宿泊可能な温泉宿です。
温泉旅館によっては2人以上でないと素泊まりすら受け付けていないところも多い中、ここのホテルは1人でも朝夕付きで15,000円前後で泊まれたので最高でした!
夕飯は秋田牛のステーキに、きりたんぽ鍋まであってとても豪華✨
温泉はとろりとした泉質で湯の花が浮いていて、登山の疲れを癒すのにちょうどよかったです!
3日目 田沢湖一周(バス)
最終日の3日目は田沢湖周辺の観光をしました。
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次の日もアルパこまくさまで送迎をしてもらえたので、バスに乗って田沢湖の近くまで移動し、田沢湖一周線のバスで観光をしました。
この田沢湖一周線は田沢湖をぐるり一周しながら『たつこ像』と『御座石神社』の近くで10〜20分ほど降りて散策できる観光バスです。
私は途中乗車なので830円でしたが、ぐるり1周しても1,160円なのでお手頃です。
発着もJRの田沢湖駅が起点なので、新幹線で来てすぐ&帰る前にサクッと観光するのにも使えます!
田沢湖一周線の時刻表(2024年版)
※リンクが切れてる場合はこちらから田沢湖一周線のページをご覧ください
おわりに
秋田は場所によっては「電車やバスが数時間に1本しかない…!」みたいな状況になることもあるので、しっかり時間を調べて無駄がないように動くのがベストです。
秋田・駒ケ岳・田沢湖に行ってみような〜って方はぜひ参考にしてみてください!
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