こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。
最近、朝夕はだいぶ涼しくなってきましたが、昼はまだまだ暑い日がぼちぼちありますね。
先週末の昼に外出していたとき、塩分と水分は摂っていたにも関わらず、熱中症になってしまいました。
ちょっとどこかで休まないと、と考えたときに
「ただ涼しいところに行っただけでは根本的な解決にはならない。これは薬膳で冷やすしかない…!」と思い至ったので、
前にTwitterで見かけて気になっていた西早稲田の中国茶と薬膳スイーツのお店、『甘露』に行ってきました。
今日はその『甘露』をご紹介します。
(この情報は2019年8月のものです。)
甘露
西早稲田にある中国茶と薬膳のスイーツのカフェです。
少し駅から歩いて、落ち着いたエリアにあります。
場所はテアトルアカデミーのすぐ近く。
季節によって置いている中国茶やスイーツは違うようで、最初に出してもらえるお冷のような立ち位置のお茶も、日替わりみたいです。
2019年夏季のメニューはこんな感じ。
また月に数回、中国に関連するイベントも開催されています。
メニューは季節によって変わるので、詳しくはお店のSNSや公式HPを覗いてみてください!
(イベント情報もこちらで確認できます。)
今回私が食べたもの
冰粉
冰粉(びんふぇん)とは、かき氷の上にゼリーのようなものが乗っている四川省の冷製スイーツです。
ゼリーはオオセンナリの種から作られてるそう。見た目、台湾の愛玉子みたい!
詳しい説明はこのサイトがわかりやすいです。
夏を彩る四川風かき氷 「冰粉(びんふぇん)」 成都と東京のおすすめ人気店を紹介!
成都の人気店だけでなく、このサイトでも『甘露』が紹介されていますね。
今回私がいただいたのは、醪糟冰粉(らおざおびんふぇん)。
暑すぎて、頭がぼんやりしてきたので前々から気になってた西早稲田の甘露(@KanroNishiwased)へ。
いただいたのは醪糟冰粉と菊花茶✨
醪糟は甘酒。冰粉は白玉と枸杞、白キクラゲが入ってて冷たくて甘くて美味しい〜!菊花茶は目の疲れとか頭痛を癒してくれる☺️#おひぐるめ pic.twitter.com/EE1IBrkDcl
— おひぐ@旅喰人🥢 (@ohigur) August 25, 2019
醪糟(らおざお)とは、日本でいう甘酒のようなものです。
日本でも夏バテ対策に甘酒、飲みますよね?
そのような感じで中国でも甘酒(のようなもの)を摂取する文化があるのです。
デザートやドリンクのトッピングとしても見かけます。
『甘露』の冰粉(びんふぇん)は3種類。黒蜜きなこもち、甘酒、薔薇味がありました。
今回は夏バテで身体が甘酒を欲していたので、甘酒をチョイス。
甘露の冰粉のゼリー、お茶の風味がしてとっても爽やか。
白きくらげも五臓の肺を潤す効果があるので、喉の乾きなどにも効きます。
もともと秋の食べ物みたいなので、夏〜秋と今の時期に食べるのにぴったりですね!
甘露では冰粉の提供は9/20までみたいです。
寒くならないうちにぜひ食べてみてください〜。
菊花茶
そして、今回飲み物は菊花茶を選びました。
菊花茶はその名のとおり、菊の花のお茶。そこに氷砂糖を溶かして飲みます。
東洋のカモミールティーですね。
効能は
と身体をクールダウンさせ、気分をリフレッシュしたい時にいいですね。
最近、眼精疲労が酷くて、そこからくる頭痛もあったので、私の求める効能にぴったり!
そして昔中国にいたときによく飲んでいたので懐かしいと思い、頼みました。
味は青臭さがなくスッキリしてホットでも夏にぴったり。
氷砂糖を入れるので、ほんのり甘くて飲みやすいです。
飲み方は、このまま蓋をずらして直接いただきます。
お湯が少なくなったらお湯を足して、何杯でも飲めるのです!
そこが中国茶のいいところですね(^^)
店内を見回すと…
レジの横で売っていた焼き菓子も、胡椒や胡桃、ネギのクッキーなど美味しそうなものばかり…!
次来た時はどれを食べようかと、迷ってしまいます。。
秋冬のスイーツも楽しみです♪
(個人的には中秋節が近いので、月餅を食べたいなぁ…なんて)
基本情報
住所:東京都新宿区西早稲田3-14-11
JR高田馬場駅から1.2km、のんびり歩いて20分ほど。
東京メトロ高田馬場駅(6番出口)からだと700m、約10分。
東京メトロ西早稲田駅(1番出口)からだと600m、約8分。
定休日は木曜日。
この記事を読んで興味を持ったらぜひ行ってみてくださいね!
ではでは。
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