ハワイは5泊程度ならFree Wi-Fiだけでなんとかなる!

旅のtips

こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。

ホノルルマラソンのために12/06-13の期間でハワイに行ってきました。

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現地でのネットはホテルと公共Wi-Fiのみ

今回はSimカードなし、Wi-Fiルーターレンタルもなし。主に使っていたのは公共のWi-Fi。

なぜSimやルーターをレンタルしなかったかというと、現地の滞在はジャスト5日、しかも寝る時間とか引いたりホテルにいる時間を考えたら、たぶん電波を必要とするのは総時間の1/3程度。
それなら公共のWi-Fiだけで事足りるのでは?と考えたからです。

コスパを考えても、たった数日で最安で約2800円(AT&Tのネットのみ2GBのプラン)はちょっと高いので。
↑書いているうちにルータレンタルの方が安いことに気づいた。

そもそも常時連絡を取らないといけない人がいない。

そして使った公共のWi-Fiは…

ホテルのWi-Fi

泊まったホステルはWaikiki Beachside Hostel。部屋の中での接続はあんまり良くなかったため、1Fの共用ラウンジエリアでネットを使用していました。

ビーチのWi-Fi

ワイキキビーチでは1時間/日無料のWaikiki-WiFi(みたいな感じの名前だった)を利用しました。

ビーチに来てまでずっとスマホ弄るのはなんか嫌だったので、基本的にインスタのストーリーに上げて終わり、みたいな感じでした。

ホテルからも近かったですし、緊急用ですかね、

Whole Foods MarketのWi-Fi

だいぶお世話になりました。笑

カイルア・ラニカイビーチ方面に行った時に57番のバス停の近くにあったので、バスの時刻をGoogleマップで調べたり、SNSの返信をするのに便利でした。

特にラニカイビーチへのバスは1時間に1便しかないので事前に調べて行かないと次の便まで1時間待ち…とかいうことになります(実体験)

ショッピングモールのWi-Fi

アラモアナセンターとカハラモール、ハワイアンロイヤルセンターのWi-Fiを使いました。

ワイキキトロリーのWi-Fi

ワイキキトロリーには、フリーのWi-Fiがありました。

特にピンクラインはJCBカードを提示するだけでワイキキビーチ周辺の主要なホテルからアラモアナセンターまで無料で乗れるので、ワイキキからアラモアナに行くならThe BUS(ハワイのバス)の一日券を持っていたとしてもJCBカードを使ってワイキキトロリーに乗ったほうがいいです。

しかも結構サクサクWi-Fi。

カフェのWi-Fi

レストランはWi-Fi少なかったですが(私が行ったところ全てなかった。)、全面的にカフェ感出てる店はWi-Fiにありつくことができました。

特に滞在中2回行ったカカアコのMorning BrewはPCで仕事をしている人も多く見られました。かなりサクサク。

あえて常時ネットに繋がないメリット

せっかくハワイに来ているのだから、日常から離れて非日常的なバカンスを楽しむ、ということにフォーカスできたことが一番のメリットです。

Wi-Fiが常時つながっているとSNSなどの通知で一気に気持ちが日本にもってかれたりしてしまうので…。

ネットを見ないことでデジタルデトックスにもなります。

あとは通信費の節約。これは分かりやすいメリットですね。

出先での地図とかはどうする?

やはり外でネットが使えないと道が分からなくなったときに不安…。
と思うかもしれませんが、意外となんとかなるものです。

解決策:Google Mapをオフラインでダウンロードしておく

宿のWi-Fiがあまりよくなかったため、オフラインでの地図のダウンロードはできなかったのですが、日本からしていけばよかったですね。

ただ交通網はオフラインでは検索できないので、私は次の方法でずっと地図を使っていました。

路線図をスクリーンショット

あらかじめ行きたいところへの行き方、降りる場所等をスクショしました。そうすると電波がなくても画像で見ることができるので。

バス停の位置などもっと拡大して撮ったりしていたので、1移動で4~5枚になることも。

ただこの方法だとふらっと旅、というのにはちょっと遠くなるかもしれません。

今回は行きたいところ、行かなければいけないところが決まっていたので、この方法が最適でした。

5泊7日でネットを繋げるといくらかかるか

大手通信会社の海外パケット

D社がやっているプランだと、使ってる携帯そのままで日本で使ってるデータ量を海外で使えるプランがあります。

980/日×6(現地滞在日数)=5880円

…高いですね。

Wi-Fiルーターレンタル

Global Wi-Fiで7日で見積もってみると、

早割りがあっても7330円…。高い!
やはり有名どころ&空港で受け取り/返却可能で便利なのでそこそこ値段しますね〜、

一方、フォートラベルのルーターは

2170円…!

あれ…?Simカード差すより安いじゃないですか!
割引が大きいですね。(なぜか今までSimが一番安い手段だと思っていた)

しかも5日で1日あたり430円ちょっとで300MB
ネットに繋がらないストレスでせっかくのハワイでイライラしてしまうくらいなら、ワンコイン以下でストレス減らす方がいいかもしれませんね。
何人かで行くなら最大ギガ数をちょっと高めてルーター1つ借りて割り勘が安いと思います。

SIMカード

私はSIMフリーなので、この手段を検討していました。

Amazonで買う場合は数日前までに入手して日本で事前登録が必要なものもあります。

しかし私が現地でのネットのことをちゃんと考えたのが出発当日。(遅い)

現地でSIMを入れ替えるならAT&Tの2GB 30日間のSIMで考えてました。
お値段は25ドル(=約2800円)。

けれども私はケチなので、その2800円をケチりました。笑
結局なんとかなったのでよかったんですけどね!

まとめ

ハワイはFree Wi-FiだけでもOKです。
あえてネットに繋がないことで、バカンスを楽しむことに集中できます◎

仕事で必要だからいつも繋いでおきたい…という人はSIMフリーにしてSIMカード。
ネットに繋ぎたいときに繋げないのがストレス…という場合はルーターレンタルが安いです。

余談:Free Wi-Fiについての価値観
ハワイで出会った人と話していて、「今回ルーターのレンタルもしなかった~」と言っていたら

「FreeのWi-Fiなんて危なくない!?」と驚かれました。

その考えに至ったことがなかったので、私も驚きました。
旅をすると違う考えの人と会って話ができるので、そんな考え方もあるのか~、と勉強になることが多くて楽しいです。

2019/8/7 追記

ちょっと前に情報セキュリティについて学ぶ機会があり、その時からこの記事が気にかかっていました。たしかに公共のWi-Fiだけでも乗り切れるけど、あまりにも無知すぎるでしょ、と。

確かにフリーWi-Fiだけでもネットに繋がるのですが、安全面を考慮するとやはり日本からルーターを借りて行くのがベストです。

特にパスワードを入れるもの、アドレスがhttp:のようにhttpの後ろに”s”が付いていないサイト(サーバーとやりとりするデータが暗号化されていない)に接続するときの公共のWi-Fiの使用には注意しましょう。

安さに目が眩んで、ちょっと危険な方法を公開してしまってごめんなさい。
まぁ緊急でWi-Fi接続したいときに、こういう方法もあるよというただの情報ということで許してください。

ではでは。

 



コメント

  1. […] 関連記事:ハワイは5泊程度ならFree Wi-Fiだけでなんとかなる! […]

  2. […] この間のハワイはWi-Fiなしで耐えきったのですが、 ①今回の中国は移動が多い&香港も行く、 ②ホテルのWi-Fiに繋いでもVPNを繋がなければいけない、 ③ゼミ旅行だけど個人行動もあった […]