車内アナウンスのコラムをリライト

おひぐのログ

こんにちは、おひぐです。

先日タビゼミというオンラインサロンに入りまして、おひぐもコラムを書いてみないかー?と声をかけられたので、最近気になったことについて書いてみました!

テーマは車内アナウンス。

最近、期間限定の北九州モノレールの車内放送の声として声優さんを起用したみたいで、モノレールに乗ったときにそれを耳にすることがあった。普段聞いている一般的な車内音声とは違う、強烈な違和感を感じた…。この違和感って何だろうと考えた。

みたいなことをコラムとして書きました。そしてそれを書いているときにいろいろ考えが浮かんできたので、もっと詳しく掘り下げてみました。

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無意識→意識

今回、何で声優さんの声だとそわそわして落ち着かなくなったのか。

おそらくいつも無意識に流していた音を意識してしまったからではないかと思いました。

車内アナウンスのように繰り返し同じ場所で同じように流れる音声は、何回も聞いていると次第に習慣として無意識の中に溶け込んでいきます。それがいきなり、いつもの場所を通っているのに音声が違うとおや、と思う。

ふだん無意識のものが急に主張激しくし出したら、気にしないようにしていても気になりますよね。

実際私は初めてその声優さんの音声を聞いたとき、本を読もうと思っていたのにアナウンスが気になって気になって、集中できなかった。(笑)

旅行×車内アナウンス

今書いているところがせっかく旅ブログなのだから旅と絡めてみるけど、旅行と車内アナウンスって意外と繋がりあるよなーと思っています。

だって車内アナウンスは移動のたびに聞くことが多いので。内容も音声も各地域で独特だし、聞いていると面白いです。

車内である場所を通るときにその場所にある企業などのCMが流れたり、『○○へお越しの方は、こちらでお降りください』などの主要な場所への案内があったり。

表記はこうだけど、このように発音するのか…!アクセントはここにつくのか…!など日本国内でもいろんな発見があって興味深いです。

さらに海外だと、表記と発音が予想外のものが多いので楽しいですね~。
言葉が全く分からない国だと音楽のように聞こえたりすることもあって、もはや美しい。

日本と海外の車内アナウンスを比較すると、日本ってわりと注意事項多いなと思います。

例えばバスなんかの音声で『左に曲がります、ご注意ください』など。

中国に住んでる時とかいきなり曲がったり、停まったり、アナウンスはほとんど次の停留所を知らせるのみ。

だから日本に帰ってきてすぐの空港内のバスでのアナウンスが細かいのを聞いて、あぁ、日本だ…と思いました。笑

車内アナウンスのいいところって、毎回流れる音声や駅名が変わることってほとんどないから、もう一度その場所を訪れた時に、音声を聞くだけでその土地にまた来れたんだと実感できることだと思います。

特に私は旅行先、気に行ったところにリピートしていく傾向があるので…。

飛行機や夜行バスから降りて、その地域の電車やバスに乗った時にアナウンスの音声を聞くことで、前の記憶とリンクして懐かしい気持ちに浸れます。

まとめ

車内アナウンス、旅先で聞いてみると楽しいよって話でした。

個人的に日常生活の移動時間はメール確認や本読んだりなどの作業をする時間に充てたいので、車内アナウンスは平凡で、意識しないと聞き流してしまうくらいの声がいいなぁと思いました。

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