本場の辛さに中国人も唸る!東京近郊の辛い中華で冬を乗り切ろう。

おひぐるめ

こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。

寒さで体が縮こまる冬。
家路を急ぐ中で、飲食店の暖かそうな店内についつい惹かれてしまいますよね。

どうせ外でご飯を食べて帰るのなら、体が温まる中華料理はいかがですか?
今日は中国人の友人と行って美味しかった、東京都内近郊の中華料理屋さんのオススメをランキングにして3つご紹介します。

※このランキングは私の独断と偏見によるものです。

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1位:陳家私菜(ちんかしさい・東京に7店舗)

陳家私菜は1995年に赤坂に1号店がオープンして以来、激辛グルメ祭りや四川フェスなどで何度も1位を取るなどで人気の四川料理のお店です。2019年12月現在は都内に7店舗あります。

刀削麺や石焼麻婆豆腐、よだれ鶏など辛いけど日本人でも食べやすいメニューが名物です。
他の中華屋さんと大きく違うところは、普通から激辛まで辛さが細かく選べること!

本場四川の辛さはちょっと……という人も、むしろ本場の辛さに挑戦してみたい!という人も満足できて、食べる人を選びません。
初めは普通から食べてみて、どこまで辛いのが食べれるか試すのも楽しいですね。

特に麻婆豆腐は丸ごと1丁の豆腐の状態で出てきて、お店の人が目の前でかき混ぜてくれます。その時の食欲をそそる花椒の香りがたまらない!

辛い料理のお供のドリンクも日本のビールだけでなく、青島ビールや紹興酒や中国茶など中国でよく飲まれる飲み物もたくさんあります。

陳家私菜のHPはこちら

2位:橋頭私家菜(きょうとうしかさい・西川口)

こちらのお店は、埼玉の西川口にある中華料理屋さん。
お店の中では中国語が飛び交っていて、まるで中国に来てしまったのではないかと錯覚してしまいます。

辛い料理だけでなく、現地の人が普段食べているようなローカル感あふれる中華料理を楽しむことができるのです。

もちろん、辛い料理は日本にはない本場中国の辛さ。細切のじゃがいもの和え物・酸辣土豆丝なんて、今まで食べた日本の中華料理の中で一番辛いと感じました。

この橋頭私菜家の特筆すべきポイントは、価格が安いこと!
1品あたり600円前後~なので、普通に飲み食いする分には1人あたり予算1500~2000円ほどあれば十分お腹いっぱいになれます。
そしてとにかく量が多いので、複数人で来ることをお勧めします

前回私が訪れた時は2人で9品+飲み物も合わせて1人あたり4000円と、頼みすぎたせいでお高くなってしまいました。
普通の料理屋さんではもったいないですしお店に失礼なので、残すほどくらいの大量に頼みませんよね?

しかし中国人が経営している中華料理屋さんでは、中国独自の「持ち帰り文化」がある店が多いので大丈夫。「残すほどたくさん頼んで持ち帰る」のが当たり前なのです。
そんな中国の文化も含めて中華料理を楽しんで見るのはいかがでしょうか。

詳しい情報(食べログ)はこちら

3位:蘭州拉麺店 火焔山(らんしゅうらーめん かえんざん・池袋)

こちらのお店は中国のローカル麺・蘭州ラーメンが食べれるお店です。

中国は漢民族を含めた56民族から成っており、その中にはイスラムの宗教思想を引き継いでいる民族もいます。
そんなイスラム系民族が多い西方にある甘粛省の首都・蘭州から発祥した蘭州ラーメンは、牛肉から取る出汁に手打ち麺を入れた中国では珍しいハラール料理です。

スープの味自体はシンプルで素朴でやさしい味ですが、上に乗っているパクチーや香辛料がいいアクセントになって食欲をそそります。

一番ベーシックな牛肉麺だけでなくラム肉ラーメンやあんかけ麺などもあります。
麺の種類は細麺、平麺、三角麺の3種類。気分に合わせて選べるのも楽しいですね。
普通の食事としても美味しいですが、オススメは中華料理で飲んだ後のシメのラーメンの代わりに蘭州ラーメンを食べると、どっぷりと中国に浸かれますよ!

火焔山のHPはこちら

結論:冬も中華は最高。

辛いものは夏に食べて汗を出す!というイメージが強いですが、中華は冬でも美味しく食べることができます。

寒い冬の夜、何を食べよう……と迷った時はぜひ上記のお店で中華料理を食べてみてください。
激辛で美味しい中華、体が温まりますよ!

ではでは〜。

コメント

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