こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。
みなさん『煎饼馃子(ジェンビン グオズ)』を知っていますか?
煎饼馃子は天津のローカル小吃(軽食)で、玉子や野菜、油条(中華揚げパン)がクレープのような生地に包まれている中華風ブリトーです。
中国ではよく屋台や朝ごはん屋さんで売っています。
そんな『煎饼馃子(ジェンビン グオズ)』が食べられるお店が去年の夏から大久保にできていたので、早速食べてきました!
煎餅菓子研究室 みみ
JR大久保駅の北口を出て、左に進み十字路の信号を渡らずにそのまま左折するとすぐに見つかります。
(写真は向かい側の道路から撮りました)
4人かけテーブルが3つの店内。
心なしか広々としているように感じます。
注文は入って左手のカウンターです。
日本語も中国語もOKでした。
支払いは現金かPayPay、支付宝が使えます。
反射で見えづらいですがメニューはこんな感じ。
煎饼馃子 S:560、 M:660です。
この煎饼馃子の中に基本で入っているものが、小葱、たまご、揚げ物、ごま、漬物、レタス。
揚げ物は馃子といって、パリパリの餃子の皮みたいな食感。
天津では油条を馃子と呼ぶことから煎饼馃子と呼ばれるようになったそうです。
煎饼馃子にはさらにトッピングを加えることができます。
油条やパクチーポークソーセージなど追加すると中国っぽさがアップしそうですね。
『煎餅菓子研究室 みみ』は煎饼馃子だけでなくワンタンや葱油饼(ツォンヨウビン)、鹹豆漿(シェンドウジャン)、鶏もみじなどの軽食も揃っています。
メニューには単品では載ってませんが、油条(揚げパン)も単品で頼めました。
油条は2本で200円。
今回頼んだもの
私が今回頼んだものは、煎饼馃子S、油条、豆乳。
煎饼馃子はSサイズでもかなりボリュームがあります!
外のもちもちの生地と、中に入っている漬物と揚げ物の食感で口が楽しいです。
味はピリ辛で、結構喉が渇く味でした。
中国で食べていたのもこんな感じの味だったなぁと、懐かしい気持ちで食べる手が止まりません。
油条は中身もしっかり詰まっている系だったので、食べ終わる頃にはお腹いっぱいになってしまいました。
1人分にしてはかなり量があったので、頼むのは煎饼馃子だけでもよかったかもです。
豆乳は何も加えていない「THE無調整豆乳!」という味でした。
お椀で出てくるのでスプーンですくって食べます。
底の方に粉っぽいドロドロが溜まっていたので、中華食材店で売っている粉末豆乳かもしれませんね。
頼んでないけれど鹹豆漿(シェンドウジャン)や、メニューからは消えていた美容豆乳も気になりました!
店舗情報
・最寄駅: JR・大久保駅
・営業時間: 8:30-23:00(21.5.11まで緊急事態宣言のため10時〜20時の営業時間です。)
・定休日: 不定休
・HOTPEPPERで『煎餅菓子研究室 みみ』の情報の情報を見る
・連絡先:070-1371-8622
・住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1丁目18−8 大久保カドビル 1F
これから来るかも!な中華ブリトー『煎饼馃子(ジェンビン グオズ)』
手軽に食べれる『煎饼馃子(ジェンビン グオズ)』は朝食やおやつに最高です。
『煎餅菓子研究室 みみ』では気軽に中華の小吃(軽食)を味わえます。
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HOTPEPPER『煎餅菓子研究室 みみ』のページ
大久保・新大久保エリアに遊びにきたときは、ぜひ寄ってみてくださいね。
ではでは。
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