佐賀、魅力的だからもっとアピールすればいいのに。~有田~

佐賀

こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。

1/3に佐賀・有田に行ってきました。
目的はフォトウォーク(名のカメラ持って街を練り歩くこと。簡単に言えば撮影会)で、くるみちゃんとぽんずちゃんという方と遊んできました。

そこで『有田めっちゃいいところなのに公式のアピール下手か!!』
『可愛いもの好きの女子こそ女子旅で行くべきだろ!!』『アクセス悪い!!』
ともっとアピールすればいいのに、もったいないなーと思ったので、勝手に有田の良かったところを紹介します。(冒頭から口悪いしちょっと悪口書いちゃった…ごめんなさい。)

有田で行ったところ

有田駅

まず、駅から素敵だった。

はい、降りた瞬間に焼き物ぉぉ~!
しかも可愛い~!!と開幕テンションが上がりまくりです。

肥前山口から佐世保本線で移動して、駅に着いたらそのまま改札を抜けるのが一般的ですが、私たちのようにカメラを持っている者どもは目ざといのです。

向かいのホームに、陶器のオブジェが。
..オブジェっていうより装飾品?これ何て言えばいいんだ…。焼き物?

ホームの向こう側に渡ろうとすると
「松浦鉄道へのお乗り換えですか?」と駅員さんが。

乗り換えはしないけど、向こうのホームの焼き物を撮りに行きたいんですよ。というと、不思議そうな駅員さん。

有田、あまり写真撮りに来る人が少ないのかもしれない。

改札出てないけど切符を回収されて、ちょっと戸惑いながらも向かいのホームへ。

1つ値段いくらくらいするんだろう…。
というくらい大きな焼き物でした。しかも裏表で柄が違うのがホーム全体で3つ。

私が写ってしまってますが、松浦鉄道に乗り換える人はここでも切符を入れることができるみたいです。

改札を出ると、また至るところに陶器。

一番右端のトマトの皿。「とれたてよ」って可愛すぎか!

 

ちなみに駅前はこんな感じでした。
右の道路の真ん中ほどに見える赤いトンネルみたいなものは観光案内所です。

有田ポーセリンパーク

駅からタクシーを使い、有田ポーセリンパークへ。
タクシーの運ちゃん曰く、長崎のハウステンボスに対抗して作ったらしいです。

駅から車で10分、歩いて50分。
公共交通機関はタクシーのみ。
しかも町中にタクシーは走っておらず、電話でタクシー会社に連絡し、自分で呼ばないと来ないそう。

駐車場、かなり広いのに閉鎖されていて、来るのはほとんどツアーバスかタクシーのよう。
韓国人や中国人のツアーが多いそうです。

おおお!橋と宮殿!!すごい!!!
と写真を撮るも、手前にカラーコーン

そういうとこだぞ、佐賀。

気を取り直して、宮殿の内側へ。

閉ざされた扉、という表現がしっくりくるようなドア。
取ってが可愛い。

コスプレやモデルの撮影をしている人がいました。
昔、黒執事の映画のロケ地にもなったとか。
たしかに雰囲気出ますもんね~◎

 

宮殿内は広いです。
時期が真冬のため色味が寒々しい感じですが、それでも立派です。

春とか花祭りとかイベント開けばいいのに。

宮殿中央の左後ろに、鉄塔。
ほんとそういうとこだぞ、佐賀!(2回目)

敷地内には焼き物市場やバイキングのレストランなどが細々とやっていました。

入り口のお土産屋さんに戻るところに立派な陶器の門松がありました。
そんなひっそりとすごいもの置かないで?!もっと主張すればいいのに!!

このポーセリンパーク、昔は入場料取って経営していたらしいのですが、赤字で一度潰れたらしいです。

今は近くの酒造(宗政酒造)が買い取って、無料で開放しているそう。
お土産売り場にはそこの日本酒が売られていました。

帰りのタクシーを呼んでいる間に試飲させてもらいました。
眠り姫という梅酒がめちゃくちゃ飲みやすくて、1瓶3000円。ちょっと値は張るけど美味しかったので買うか迷って、結局買わず。

代わりに宗政特別純米酒の初しぼりを買いました。1瓶1080円!!
さらっと飲みやすくてこの値段ってすごい!!安い!!美味しい~~!(今もこれ飲みながら書いてる。)

やるじゃないか、佐賀!


(初しぼりは置いてなかったので、別のリンク貼っておきますね。)

 

ギャラリー有田

ポーセリンパークを去り、タクシーで駅方面に帰ります。
昼の13時を過ぎていたのでお腹もペコペコ。

有田駅から歩いて10分ないくらいのところのギャラリー有田に来ました。
ショップを併設しているカフェです。

2000個ものコーヒーカップから自分の好きなものを1つ選ぶと、そこにドリンクを入れてくれるサービスがあるのです。素敵…!

外から見ただけでたくさんのコーヒーカップに心躍ります。

 

外に置いてあった車も焼き物~。

 

もう写真が止まらない、止まらない。
可愛いを連呼しながらどれがいいか物色しました。

 

私たちは3人とも同じ『有田名物ごどうふ定食』を頼んだのですが、3人ともそれぞれで器が違う…!

 

ごどうふとは一般的な豆乳ににがりではなく、豆乳にくず粉やでんぷんを混ぜたもの。佐賀~長崎で食べられているようです。市内では食べたことないので、おそらく北部の方。


食感はもちもちぷるぷるで、驚きの弾力感。ゆるく刺すとスプーン弾き返すくらい。
「ごどうふって何だろ、ごまどうふみたいなものかな」と油断していたのでこの食感にはびっくりしました。ぷるぷる食感がゴマだれの甘さとよく合って一種のデザートのよう。

 

ちなみに私が選んだカップはこれ!


どこにピント合ってるのか分からない写真になっちゃったけど。笑
チロリアンみたいなお花柄が可愛くて一目ぼれでした。

 

アリタセラ(Arita Será)

駅でぽんずちゃんと別れたあとに、くるみちゃんとアリタセラに行きました。
駅から2kmだったのでこれくらいなら歩けるか、と歩いて行っていたところ、道で会った親切なおじいさんがアリタセラの近くに住んでるからとタクシーでアリタセラまで送ってくれました。

2kmだとなめてましたが、途中から坂道を上がらなくてはいけなくなるので、タクシー使うのが正解です。

アリタセラはもともと有田陶磁の里プラザで、2018年4月に改名したそう。
現在は20店舗が入っていて、営業時間は9:00-17:00。
着いたのが16時半過ぎだったので駆け足で物色。

先ほどの親切なおじいさんの解説を聞きながらぐるっと一周。
おじいさんは焼き物の会社で働いている人だそう。
年々若い陶芸家は減っているとのこと。なぜなら給料が安く、若い人は残る人が少ないのです。有名な有田焼の会社でも初任給は10万前半だとか…。

ビールや焼酎のグラスなどもありました。

 

そしてアリタセラの一番奥にあるのが茶わん神輿
679個もの茶わんが使われていて、重さはなんと500kg!

多種多様な柄で煌びやかでした。

 

まとめ

こんなにも素敵な場所があるのに、なぜ佐賀はもっとアピールをしない!?と思いました。

有田=焼き物というイメージはそのまましっかり定着しましたが、行くまで思っていたおばあちゃん家にある焼き物のイメージからは一転、お洒落で可愛い焼き物やギャラリー有田のように選べるカップなど、新しい魅力がいっぱいでした。

興味持ったらぜひ有田に遊びにいきましょう!

有田駅に陶器の容器の駅弁があるみたいなので、今度行ったときはアリタセラで何か買って、駅弁食べて帰りたいと思ってます。

 

 

↓おまけというか、思ったこと書きました。長いです。

関係人口という言葉を知って

この記事、正直かなり書くの迷っていました。
有田出身でもない、しかも将来的に有田に住む訳でもないのに、有田いいよ!おすすめだよ!!みんな行こうよ!って。

それってかなり無責任すぎない?

と思って、書くのをためらっていたところに、関係人口という言葉を知りました。

関係人口とは移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。

総務省 関係人口とは

これでいうと私は、まだ佐賀の、有田の交流人口です。

交流人口の分際でアピールが足りんだの、交通の便が悪いだの、あまりにも無責任だなぁと思ったのです。
また、私はインフルエンサーでもないし、Twitterやこのブログもぼちぼちと続けているだけ。

そんな状況で何ができるかなぁと考えたときに、私ができるのは、いいなと思ったものを細々とでもいいから発信すること

私のTwitterも、ブログも、細々とだけど見てくれている人はいる。
検索エンジンからの流入も少なからずある。

なので興味を持ってくれるかもしれない人に向けてよかったよと言って、また私が行く/その興味を持ってくれた人がその土地に行くことでもっと人の流れや経済が流動化するかもしれない。

理想論かもしれないけれど、やるだけやってみるのも悪くないかも。と思いました。

なぜここまで出身じゃない佐賀を推すかというと、佐賀が好きになってしまったからです。

有田だけでなく、武雄もいいぞ。
(関連記事:武雄を楽しんで、いろいろ考えた。)

 

あと、アリタセラに向かう途中で会った親切なおじいさんの話を聞いて、頭から離れないのが、初任給の低さ、若者が町からどんどん減っていること

その一方で、タクシーの運ちゃんが話していたこと。
有田工業高校で陶芸を学ぶ人(若者)がいる、ということ。
特にデザインで優秀な人はたくさんいる。

せっかく陶芸を学んでも、環境のせいで若者が有田を去って行ってしまうのでは、なんだかもったいない。と思ってしまったのです。

実際私がどうこう思ったところで彼らの賃金が上がるわけでもないし、陶芸のこと詳しいわけでもないから、口出しするのは野暮なんですが、、

佐賀が好き、それなのになぜ住まないのかというと、私はもっといろんな場所に行って、好きな場所を増やし、広げたいからです。

こうやって佐賀にここ3ヶ月で何回も行くようになったのは、興味を持ったから。そして今住んでいる福岡や、実家の長崎から近いから。

私は日本でもまだ行ったことがない県が25県もあります。47都道府県の半分以上も行ってないですね。笑
結構通り過ぎるだけの県も多いのです。栃木以北にいったことがない、そして四国もまだ行ったことないです。

なので、まだここに骨を埋めたい!という土地が決まっていないからには、定住人口にはなりません。

めちゃくちゃ無責任で生意気なのはわかってるんですが、そうやって私は私のまだ知らない日本のいいところをたくさん見つけていきたい

そしていいなと思ったことはどんどん伝えていきたいと思っています。

 

話が前後したりとまとまらなくなりましたが、今日のところはこれまで!

 

関連記事:佐賀バルーンフェスタの反省!
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