【新宿】ティム・ホー・ワン(添好運)に行ってきたよ【ミシュラン1つ星】

おひぐるめ

2022.01.13

こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。

中国茶を飲みながら蒸し餃子やちまきなどの点心を食べる飲茶。
美味しい中華の点心の油を中国茶がさっぱりと流してくれて、おやつや軽食に最高ですよね！

ただ点心をたくさん食べるだけなら中華街の食べ放題でも満足できますが、どうせならワンランク上の美味しい飲茶を楽しんでみたい！
そんな時におすすめなのがティム・ホー・ワン(添好運)。
香港でミシュラン1つ星を獲得したレストランなのに1品380円〜880円というリーズナブルさ。

日本では日比谷と新宿に店舗があり、今回は新宿店に行ってきたのでレポします！

ティム・ホー・ワン(添好運)　新宿店

ティム・ホー・ワンの新宿店は、JR新宿駅南口のNeWoManの右側にを奥に行ったところにあります。
スターバックスより奥です。

休日の夕方4時ごろに行きましたが、1時間待ち…。
整理券を取った後に待ち組数がQRコードで見れるので、待ち時間は近くをプラプラするのもおすすめ。

席に案内されると机の上にポットがあり、中にはプーアル茶が入っています。

これが後々の戦友となります。

まずは海老とニラの蒸し餃子と茄子の海老団子揚げから。

プルプルの皮に包まれたニラと海老がたまらない！
味がついているのでそのまま食べられます。

油を吸った茄子の上に、揚げた海老団子が乗っている贅沢な一品。
タレがかかっていて噛み締めると幸せになれます。

チョンファンは漢字で書くと腸粉（中国語読みだとチャンフェン）。
一見グロテスクな感じがしますが、実態は米粉クレープを蒸したもの。

個人的には広州〜深セン、香港あたりで食べられているイメージがあります。
プルプルの食感に虜になる人が多いはず。

ツヤツヤな豚肉と米が最高な蒸しご飯です。
唐辛子？の辛味がアクセントになって美味しい。

結構油っこいのでプーアル茶が進みます。

スペアリブは軟骨部分まで食べられました。

連続して米ですが、今度は蓮の葉で巻いたちまきです。
蓮の葉の香りが爽やかです。

割った写真を撮れば良かったのですが、中にホロホロのチャーシューが入っています。

人気No.1メニューのベイクドチャーシューバオ！
小型のメロンパンの中にチャーシューが入っています。
甘じょっぱいのが癖になりそうです。

大根餅は香港の点心っぽくていいですよね〜。
片栗粉みたいにもちもちでした！

2人で7品食べて、お会計は5,400円ほどでした。
1人当たり3,000円未満で美味しい飲茶が楽しめるのは最高ですね！

プーアル茶が美味しすぎて、ポットからなくなるほど飲んでしまいました。
油を流してくれるのでありがたい存在でした。

新宿や日比谷に立ち寄った時の軽食やティータイムとしてもティム・ホー・ワンはおすすめですよ。

ではでは。