【朝活】朝が破滅的に苦手な女が、仕事前にカフェで朝活して早起きを習慣化した話【続けるコツ】

おひぐのログ

こんにちは、おひぐ(@ohigur)です。

朝活」を始めてみたいけど、
いまいちどうすればいいか分からない…。
朝起きるのが無理だから、続けるのが大変!
と感じている方、多いのではないでしょうか。

私も朝が弱すぎて学生時代から遅刻を繰り返していたのですが、思い立って朝活を始めてみました。

朝活は家でも出来ますがあえてカフェで朝活をした理由と、実際にカフェで朝活をして気づいたメリットとデメリット無理なく続ける方法を紹介します

前置きが長いので、メリットとデメリットだけをサクッと知りたい方は、目次から飛んでください!

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朝ゲキよわ女が朝活を始めようと思ったきっかけ

私はとにかく朝が苦手で、学生時代から遅刻魔の称号(不名誉!)を与えられてきました。
社会人になっても寝起きの悪さが自然と改善するわけがありません。

スマホのアラームを目覚まし時計にしていたのですが、寝落ちして充電を忘れた次の日に電池切れのスマホからはアラームが鳴らず遅刻…。
(さすがにその日の帰りは目覚まし時計を買って帰りました。)

これはどうにかしなければいけないと思った私は色々模索して、「朝活」に辿り着きました。

せっかく朝活をするのなら早く起きて空いてる電車で通勤を楽にしたい!
どうせ早く行くならカフェで朝活をしよう!

と思い、早起きを習慣化するためカフェで朝活を始めました

普段の出社までのスケジュール

そんなに朝が苦手な人が朝活を出来るようになるには、スケジュールから見直す必要がありました。

5:45起きを目標にしていますが、遅いときは6:10くらいに起きることが多いです。

朝のスケジュール5:45〜6:20の間:起きる
6:10〜6:40の間:家を出る
6:20〜6:50の間:駅につく
(電車、路線で所要時間違うのでだいたい25〜30分)
7:00〜7:30の間:カフェに着く
8:40:カフェを出て職場に向かう
8:50:タイムカード打刻

朝活の時間は少なくとも1時間〜1時間半は取れるようにしています。

夜寝る時間

早い時だと22時には眠くなり寝てしまいますが、普段は23時〜23時30分くらいに寝ます
7時間前後の睡眠時間は確保できるようにしたいです。

カフェでの朝活で気づいたメリット

私が朝活を始めてから実感したメリットは主に以下の3つです。

1. 心理的な余裕ができる

朝からバタバタしない&通勤時間をずらして快適に過ごすことで、心理的に余裕が生まれました

遅刻しない

会社の近くに始業時間の1時間前からいれば、電車遅延の心配がなく遅刻もしません

心に余裕を持って勤務先近くにいられるので、時間を存分に自分のために使えて、焦らず優雅に出社できます。

通勤が快適

満員電車で通勤すると、1日の気力が70%くらい持っていかれます

しかし朝活のために早い時間に家を出ると、通勤ピーク時を避けられため電車が混んでいません

(朝8:30頃の品川駅は改札を出るのも一苦労です。奥の方までずっと人、人、人…。)
それから8時間仕事、夕方も帰宅ラッシュの満員電車
そんな毎日だと家に帰ってから勉強や作業できる気力と体力は、ほぼゼロ…。

しかし朝6時台の電車に乗れば、人との適度な距離がちゃんと取れるので、満員電車での通勤と比べて本当に楽になります。

運が良いときは電車で座れて駅に着いても人が少なく、とても快適です!

(朝7時すぎの品川駅です。)

2. 時間の使い方が変わる

朝活を続けるためにはどうすればいいかを考えるようになり、1日の時間の使い方にも良い影響を及ぼしました。

朝の一番疲れていない時間を自分のために使える

朝活を始めたことで、朝の一番疲れていない時間を自分のために使えるようになりました。

朝活のために朝早くに家を出ると、太陽が昇った直後なのでそれほど暑さを感じず通勤ができます。
満員電車を避けての通勤も快適なので、勤務地の最寄りに着いても全く疲れません。

仕事前の頭がクリアな状態で自分のために使える時間は最高に贅沢です。

朝の準備の時短

私は職場近くのカフェで朝活をしながら朝ごはんを食べています。
朝ごはんの準備と片付けの時間がいらないため、着替えてメイクをすればすぐに家を出れるようになりました。

朝の準備が減ることで、時間の余裕もできます

夜の時間の使い方

朝早く起きるために、前日の夜の時間の使い方まで変わりました。

朝活を始める前までは帰宅後ついダラダラしてしまい、結局日付が変わるまで何もできませんでした。

しかし朝活を始めてから、以下のように行動が変わりました

夜の過ごし方・6時前に起きるには
→睡眠時間を7時間確保するために、前日の夜23時には寝たい
→そのために22時半には明日の用意まで全て終わらせたい
→20時半には自分の自由時間突入したい
→19時に家に帰り着くから、まず風呂に入ってご飯食べよう!

ダラダラする時間も確保しつつ、ちゃんとやるべきことはこなせるようになりました。

やるべきこと終わってるから後は寝るだけ!という開放感もあって、何もしていなかった時に比べて『何かしよう!』という気持ちも湧き、一石二鳥です。

本当に疲れていて帰ってから何もする気力が起きなくても、「朝活したし、自分偉い!」とゆっくり休めます。

3. 集中して作業ができる

適度にざわついている環境だと集中しやすいとよく聞きますが、朝のカフェでの朝活はかなり集中できました

家で行う朝活はカフェ代はかかりませんが、この時間に出ても電車が遅れるかもしれないというそわそわ感を抱えながら朝活をしなければいけなくなります。
そのため、カフェ代を払ってでも職場近くで作業した方が集中できます

むしろカフェ代がかかることで、この時間を無駄にしないようにしよう!という気にもなってより集中して朝活ができますよ。

デメリット

一方で朝活によって起こるデメリットも3つありました。

1. カフェ代がかかる

朝からご飯を食べる人は、朝活を始めるとカフェの朝ごはん(400円)×月20日朝活=1ヶ月8000円かかります。
年間に換算すると9万6000円…。

特段朝からご飯食べない人でも、コーヒー1杯2〜300円で計算すると月20日の朝活で4〜6000円はかかります。

2. 寒い時期は辛い

冬は日の出の遅さと寒さで早起きを続けるのが億劫になります。

特に朝活の時間を確保するために家を出ると、まだ外は真っ暗な中での通勤をしなければなりません。

しっかり防寒して朝活に挑みましょう

追記 2020.2.3

冬、起きれませんでした。
暗いし寒いし、よっぽどの気力がないとキツいですね。

3. 夕方とてつもなく眠い

朝が早いからでしょう…。
16時頃から眠さで動きが鈍くなってしまいます

昼休みにはお昼寝が必須です

朝活でやっていること

「朝活って何やればいいの!?」
と最初は私も思っていましたが、気負わずやりたいことを適当にやりましょう

私が主にやっていることは以下の3つ。

私がやっていること・ブログの編集
・中国語の勉強
・溜まっているSNSの返信

大したことはやっていないですが、少しでも時間をかけて集中してやりたいことを、その時の気分でやっています。

カフェでの朝活で素敵な朝を過ごそう

自分の時間が欲しくて始めた朝活でしたが、実際にやってみると得られたものはそれ以上でした。

結果的に、朝起きれないのも改善。

私も始めるまではコスパ的に月に8000円くらいかけてまで朝活って必要かな?と考えていましたが、実際にやってみると朝活は有用でした。
お金かけてでも続けたいです。

今朝活を始めようか迷っている人は、一度やってみて、お金かけてでも続ける価値あると思えたら続けてみたらいいと思います。

ではでは。

 

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